モバイルプロジェクター「Anker Nebula Capsule II」の満足度が高すぎる件

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2019年4月にamazonで取り扱いが開始されたこの商品。
今更…。と思われるかもしれまんせんが、
2年以上たった2021年6月に購入しました。
今更…ですが、感動しました!!!
もう随分と前かもしれませんが、「人をダメにするクッション」が話題になりましたが、
「Anker Nebula Capsule II」
このアイテムも確実に人をダメにしてきます!ぜひ紹介させてください。

 人をダメにするほどのメリット

・小さい!
 モバイルプロジェクターなんだから当然だろう?と思われるかもしれませんが、
 いやいや比べてみてください。350ml缶と同じとは言わないまでも
 ペットボトルよりも小さく持ち運びできる。
 重さも739g。十分持ち運べる重さです。
 キャッチコピーの通り「家でも、外でも、大画面」が実現できる。素敵です。

amazon primeやyoutubeが観れる!
 Android TV 9.0が内蔵されている!だから外部から有線で入力することなく、
 はたまたスマホでミラーリングすることなくamazon primeやyoutubeが観れるんです。
 自宅のwi-fiに接続するかスマホでテザリングすればOK。

・オートフォーカス機能!台形補正機能!
 こんな小さなボディの中に大きな親切機能が備わっています。
 持ち運びできるというメリットがあるので、毎回投影する距離が一緒というわけにいきません。
 そして同じように投影する壁にまっすぐにプロジェクターを置けるわけにもいきません。
 だけど起動さえしてしまえば自動でピントをあわせてくれますし、自動で台形補正も。
 まぁ〜便利。
 「なんかピントがあってない気がする。」そんな時でもリモコンの右上
 HDMI ATVというボタンを3秒ほど長押しすると、
 オートフォーカスが働き改めてピントをあわてくれます。地味によく使いますw

・高画質!
 実は、ずっと前からNebula Capsule IIを買うかどうか迷っていました。
 迷わされたのが解像度です。720pのHD画質であり1080pのフルHD画質じゃないからです。
 なのでこの点は妥協するしかないと諦めて視聴することにし…まし…。
 (え?普通にめっちゃ画質きれいやん!)
 amazon primeを観始めた瞬間の感想です。妥協点どころか大きな感動ポイント。
 このサイズにしてこの画質。コスパ最強じゃないか。

・給電はUSB Type-C!
 あまり共感してもらえないかもしれませんがw
 給電がUSB Type-Cでできることは買うきっかけにもなっています。
 少し前であればスマホもUSB micro-Bだったかと思いますが、
 まず向きを気にして挿し込まないといけないデメリットがありますし、
 わずかな差ですが、小さいが故に耐久性も問題ありました。折れやすいんですよねmicro-B。

・HDMI & USB Type-A入力!
 プロジェクターなら当然ですが、モバイルといえどちゃんとありますHDMI入力。
 DVDプレーヤーやレコーダー。switchやプレステなどのゲームも大画面で楽しめます。外でもね。
 私としてはこちらも感動ポイント。
 USBのポートにUSBメモリを挿せば、mp4などの動画も再生できます。
 なのでスマホで撮ったプライベート画像や動画も再生。家族で気軽に楽しめますね。

・投影距離の自由度が高い!
 壁からの距離が1.15mであれば40インチ。2.46mであれば80インチ。3.08mであれば100インチ。
 これがサイトにあるスペック値です。100インチあれば必要十分ですが、
 小さい画面で見ることはできないものか。どこまで近づくことができるのか確認してみました。
 画像は左から15cm、20cm、25cm、50cmの距離で投影しています。
 15cmはピントが合いませんが、20cmは90%合っている印象です。外側がピンぼけしてます。
 25cmであれば100%近くピントが合ってきたといえそうです。
 25cmの距離で8.5インチ程度。50cmでは17インチ程度でした。
 壁に近いとそもそも本体が邪魔で画像が見にくくなりますが、
 40インチ以上じゃなければ見れない…というわけではありません。
 近づくと明るくなるというメリットもあります。

・天井投影が気軽にできる!
 これが最も人をダメにしてしまうポイントでしょう。
 普通のプロジェクターであってもできないことはないでしょうが、気軽にとはいきません。
 他のモバイルプロジェクターであれば気軽にできますが、Nebula Capsule IIは少し違います。
 小さくて画質も音質もいい。バッテリーもAndroidも内蔵されている。自動でピントも台形も補正。
 単純に機能が豊富で性能もいい。そう思ってください。
 そしてお尻には…、三脚用ソケットがついている。
 ということで画像は三脚にNebula Capsule IIを付けた様子です。
 そして、天井に投影。寝転がってyoutubeを鑑賞。
 布団に入ってから寝るまで鑑賞。ひたすら鑑賞。なにこれ最高!!!
 子供も寝っ転がりながら大喜びでした。毎日おねだりされてしまいます。
 三脚がなければクッションの上にのせてもいいかもしれません。

 おしい!これがあればもっと良くなるポイント

明るさがもう少しあれば
 夜に鑑賞する分にはなんら問題ありません。むしろ200 ANSI ルーメンだと暗くて不満かな。と、
 心配もしていたのですが、十分明るいです。メリットとして触れてもよかったのですが、
 敢えて厳しく弱点として紹介します。
 朝や昼は、カーテンで部屋を暗くしないと悲しいかな見れないです。
 解決策としては、部屋を暗くする以外に距離を近づけるのもいいです。
 大画面ではなくなってしまいますけどねw

・距離固定で投影サイズ変更できれば
 これも残念ながら、投影サイズを操作するには壁から本体までの距離を変えるしかありません。
 大好きになった天井投影も、だいたい床から天井までの距離はどの家庭でも大きく違わないので
 投影されるサイズはほぼ一択状態となってしまいます。
 解決策は、う〜ん鏡で反射させて距離を稼ぐ???現実的ではないですねw

斜めからの投影ができれば
 台形補正機能が大きなメリットでしたが、これはいわゆる垂直台形の場合です。
 例えば壁に向かって高さ方向が違っても補正できるわけですが、
 残念ながら、左右方向のズレは補正できません。
 これができると感動しすぎて鼻水たれまくりになるんですが、
 さすがにコストを抑えて機能を追加するのは簡単にできることではないんですね。

 最後に…

弱点こそありますが、買って後悔したか。友人におすすめできるか。
と聞かれれば、
後悔なんかしていません。めっちゃおすすめできます!!!
どんなアイテムでも上を見ればキリがありませんが、
「Nebula Capsule II」が、コスパめちゃ高いというのは知っていただきたいです。
普通のプロジェクターから置き換えても
さほど満足度を下げることなく全然使えてしまうし、
それが持ち運びできてしまうんですからすごいです。
今日はリビング。明日は寝室。休みは外で。
娯楽の自由度がさらに広がり、子供がいればなお喜ばれる。
そんな感動アイテムのご紹介でした。

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